作業療法概論の講義風景(1年生)

皆さん、こんにちわ(‘◇’)ゞ

ジメジメした毎日が続きますね・・・

そんな中、作業療法学科、言語聴覚療法学科1年生の「作業療法概論」の体験講義を行いました。

松葉杖を使っての階段の登り降り、車椅子での移動など、

日頃無意識にできている行動に制限がかかると想像以上に大変ですよね

松葉杖は見てる分にはそんなに難しくなさそうですよね?

でも実際使ってみるとバランスはとれないし、力も必要だし、脇も手も痛くなります

車椅子もまず動かすのにてこずり、段差にてこずり・・・

 

高齢者体験キットは関節の動きが制限されたり、足に重しをつけたりと高齢者の疑似体験ができます。

これもなんとなく想像はつくものの、実際やってみると・・・きついんです

思わぬところでつまずいたりし、学生たちもキャーキャー悲鳴を上げていました

まずは自分が体験してみることで、「ただ歩くだけがこんなに大変なんだ」「少しの段差がこんなにも怖いものなんだ」とその人の気持ちに寄り添えることができるようになったと思います。