苓洋高校「熊本丸」が支援物資を積んで三角港に寄港しました。
4月25日(月)、三角港に苓洋高校の実習船「熊本丸」が、全国の高等学校や苓洋高校OBの方々からの支援物資約20トンを積んで寄港しました。
今月15日に実習に向け出港した熊本丸は、地震による被害を知った各県の関係者の皆様からの物資の提供の申出を受け、経由した港で物資を受け取り、熊本に帰ってきました。
沖縄、京都、名古屋、神奈川、岩手、栃木、福島、新潟、富山各県の高等学校を中心に、苓洋高校の同窓会、水産高校校長会様等からの、心温まる支援物資です。
当日は午前9時から、青照館の学生、教職員、苓洋高校の教職員、県教育委員会、宇城市役所三角支所の方、サッカーのロアッソ熊本の選手スタッフも合わせて総勢約50名で、物資を船から港に降ろしました。
支援物資は、宇城市役所や各団体様により、物資が不足しているところなどに直接届けていただきました。
関係者の皆様から、1日も早い復興に向けた勇気とエールをいただきました!