ＰＴ・ＯＴ・ＳＴ３学科２年生の合同授業で、精神医学の特別講義を行いました。

依存症（薬物やアルコール、ギャンブルなど）のリハビリ施設である「熊本ダルク」から当事者の方に来ていただき、実際の体験談や現在行っている活動の内容等についてのお話をしていただきました。

体験談を通じて、対象者の気持ちや関与の手段などについて、直接聞くことができ、教科書ではなかなか学べない実際の現場のお話も教えていただきました。

学生からの疑問や質問にも答えていただき、貴重な時間となりました。

特に作業療法士は作業活動を通じて「こころ」のリハビリを行う専門職で、精神科領域で依存症やうつ病といった精神疾患の方を対象に治療・訓練を行う作業療法士の社会的ニーズが高まっています。

１１月１１日（水）～１３日（金）に「第３７回九州ブロック専門学校体育大会（佐賀大会）」が開催されました

１１日の開会式は佐賀総合体育館で行われました

１２日からの競技には１３００名を超える選手が参加しました

各県の優勝チームが優勝旗目指して、熱戦が繰り広げられる中、青照館の選手が大活躍

団体戦では、卓球女子団体、ソフトテニス女子団体が優勝

個人戦では、ソフトテニス（ST学科の２年生と１年生コンビ、山田・石田ペア）が見事優勝しました

卓球女子は“２連覇”

どの試合も手に汗握る接戦で、ハラハラドキドキの試合展開でしたが、優勝を勝ち取ってくれました

テニス女子団体と個人は、入賞とはなりませんでしたが、みんな頑張りました

来年は男子も含めて、優勝目指して頑張ります

１１月３日（火・祝）に今年で第１４回目を数える文化祭「青照祭」を開催しました

当日は来年度の入学予定者のプレ授業とﾄﾗｲｱﾙｷｬﾝﾊﾟｽを同時開催

屋外イベントでは、綱引きやビンゴゲーム、腕相撲大会など、入学予定者も一緒に参加し、早くも青照館の仲間入りです

在校生チームは高校生チームに敗退してしまいました・・・・

屋台も、うどん、はしまき、肉巻きおにぎり、なんこつ唐揚げ、チョコバナナ、串だんご、スムージーなど盛りだくさんのメニューで、お客様にも大好評でした

屋内のステージイベントでは、午前中に地元の婦人会のフラダンス、宇城市の宇賀岳鬼岩太鼓など、地元の皆様のご協力もいただき、盛り上げていただきました

午後からは、屋内ステージ（講堂）で各クラスの出し物、有志のダンスや劇などでみんなで盛り上がりました

保護者の皆様にも遅くまでご参加いただき、ありがとうございました

地域の皆様にも日ごろからお世話になっていますが、青照祭にも参加していただき、ありがとうございました

また青照祭も終わり、また勉強に励む日々に入りますが、みんなで頑張っていきましょう

 

１０月２８日、２９日の両日に、姉妹校の熊本駅前看護リハビリテーション学院で、「就職ガイダンス」を行いました

熊本県内をはじめ全国から約１００を数える病院や施設の担当者の方に御参加いただき、採用情報や最新の医療・福祉現場の実情など貴重な情報をいただきました

長期実習を終えた４年生の大半は、これから就職を決めますので、今回のガイダンスは、それぞれが就職先を決める上で大変有意義な機会となりました

参加していただきました各病院や施設の皆様、ありがとうございました

就職活動も行いながら、来年２月の国家試験合格に向けて、みんなで力を合わせて頑張りましょう

１０月７日、作業療法学科の学生を対象に、生活行為向上マネージメントセミナー（全５回）の第１回目を開催しました

熊本県作業療法士協会の取り組みでもある生活行為向上マネージメントの知識や技術について、当学の学生も学んでいきます

対象者の生活機能の改善を図り、自立した生活を支援する作業療法士の視点、考え方を学び、個別具体的に支援の在り方を考えていきます

次回以降は外部講師もお招きして、研修が行われます